ダイヤモンドステークス 2020 予想【長距離路線の新勢力となってほしい4歳馬に期待】
前日の1番人気は、前走万葉Sを圧勝したタガノディアマンテ。前走の走りは確かに素晴らしかったものでしたが、2番人気はステイヤーズステークス11番人気3着だったエイシンクリックと、メンバーが強かったかと言われるとそうではなかったとみています。
また前走万葉S組は【3-2-2-31】で複勝率は18.4%と低調。ここ4年連続で馬券になっているのは良い傾向も、昨年同組で当日1番人気に支持されたユーキャンスマイルと比べると、実績・信頼度は落ちるとみて、ここは疑ってみたいと思います。
本命は、オセアグレイト。
2走前のセントライト記念は14着と大敗も、デビューから9戦目と1、2ヶ月に1度使われいた消耗度が敗因で、力負けではなかったとみています。休み明けの前走迎春Sを快勝したように、状態が整えば重賞でもやれる力はあると期待しています。
初の長距離戦となるのは不安も、父はオルフェーヴルでステイゴールド系ですし、2600mまでの経験があればこの舞台も問題はないでしょう。また最内という好枠にも入れましたので、経済コースで競馬ができれば一気の重賞制覇も見えてくると期待しています。
対抗は、メイショウテンゲン。
前走のステイヤーズステークスは、最終コーナーで絶望的な位置取り、また内に入った馬がふくらみ接触があったにも関わらず、伸びてきて4着。もう少し前で、スムーズであれば、勝ち馬に迫れたと思います。
前走の走りからも直線の長い東京舞台は合いそうですし、スムーズな競馬ができる外枠、また据え置きの斤量55.0kgは好材料。前走と同じ追込ができれば今回こそは馬券内があるとみています。
3頭目は、タイセイトレイル。
アルゼンチン共和国2着、前走日経新春杯4着と、実績的にはこの馬が力は最上位とみています。
ただ、重賞未勝利の中谷騎手への乗り替わり、休みなく使われている過程はマイナスとみて3番手評価にしました。
◎オセアグレイト
○メイショウテンゲン
▲タイセイトレイル
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